つながるアクリルスタンド・アクリルフォトパネル|アクスタのバリエーションをご提案
つながるアクリルスタンド・アクリルフォトパネル|アクスタのバリエーションをご提案

キャラクターや人物のビジュアルをプリントしたアクリルスタンド(アクスタ)は推し活の定番アイテム。
推し活中の方にとっては、ほかの推し活グッズと一緒に並べて飾ったり、カフェに連れ出して記念撮影したりと、生活のあらゆる場面で活躍する最も親しみ深い推し活グッズの1つなのではないでしょうか。
本記事では、そんなアクリルスタンドにひとひねり加えたアイテムをご紹介します。

今回は、「ペア」や「カップリング」などの文化と相性の良い、2人1組で完成する仕様に絞って、

  1. つながるアクリルスタンド
  2. アクリルフォトパネル

の2アイテムを製作しました。

アクスタの新たなバリエーションをお探しの方や、ご担当のキャラクター・アイドルなどにフィットする推し活グッズのアイデアをお探しの方はぜひチェックしてみてください。

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推し研

アクリルスタンド(アクスタ)の多様化~定番アクスタ以外にも広がる需要~

アクリルスタンド(アクスタ)のバリエーションの多様化

アクリルスタンド(アクスタ)のバリエーションの多様化

アクリルスタンド(アクスタ)の基本的な形は、大きく分けて

  • アクリルフィギュア(全身)+台座
  • アクリルフィギュア(バストアップ)+台座

の2タイプ。

台座にはキャラクターの名前、ロゴ、模様など、何らかのプリントを入れることが多いようです。

また、複数のアクリルフィギュアやアクリルフィギュア以外のパーツを取り付けられるように、2つ以上のはめ込み穴が設けられた台座も一般的です。 台座に取り付けるパーツには、

  • ネームプレート
  • 背景(簡易的なジオラマのようなもの)
  • エフェクト(炎や水をはじめとした技の効果を表現するなど)
  • マスコットキャラクター

などがあり、アクリルフィギュアにパーツを追加することでさまざまな表現が可能となります。

さらに、アクスタの台座に飲み物を置ける「アクリルスタンドコースター」や、アクスタを撮影する際に指が映りこまないようにできる「アクスタフォトプロップス」など、推し活する際の使い勝手を工夫した変わり種のアクスタも登場しています。

オタクの多くは、「アクリルフィギュア+台座」のシンプルな仕様のアクリルスタンドをすでにいくつも持っており、近年は仕様・見た目・実用性などの点で“定番+αの魅力を持つアクスタ”の需要が高まっているように感じます。
SNSなどで“アクリルスタンド”、“アクスタ”と調べてみると、いかにアクスタの仕様が多様化しているかを垣間見ることができるでしょう(「アクリルフィギュア+台座」のシンプルなアクスタも、推しのビジュアルが映えることから依然として高い人気を維持しています)。

今回は2種類のアクリルスタンド(アクスタ)を作ってみました!

今回は2種類のアクリルスタンド(アクスタ)を作ってみました!

定番から変わり種まで、さまざまなバリエーションが登場しているアクリルスタンド(アクスタ)。
今回は、定番のアクスタとは少し異なる視点で、

  • つながるアクスタ
  • アクリルフォトパネル

の2アイテムを製作してみました。

製作のポイント

①つながるアクスタと②アクリルフォトパネルを製作するにあたって大切にしたポイントは、

  • 1人の立ち姿ではなく、「ペア」「カップリング」「仲良し」「ライバル」「コンビ」などのキーワードに対応するような 、2人1組の関係性を表現できるアイテムにすること
  • 1体(1枚)ずつ独立させることが可能で、ほかのキャラクターとの任意の組み合わせも楽しめる仕様にすること

です。

推し活において、キャラクターや人物同士を2人1組(もしくはもっと多人数)でまとめる考え方は広く知られており、公式が積極的にキャラクター同士の組み合わせをアピールすることもあれば、ファンが独自に組み合わせを妄想して楽しむこともあります。
今回製作した2アイテムでは、そのどちらにも対応できる仕様にこだわりました。

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アクリルスタンド(アクスタ)のバリエーション:①つながるアクスタ

アクリルスタンド(アクスタ)の新バリエーション:①つながるアクスタ1

2体のキャラクターを並べてつなげられる仕様のアクリルスタンド(アクスタ)です。
それぞれの台座に凹凸があり、連結させることで“ペア感”を強調できます。

1体を手に入れると、もう片方も欲しくなるようなデザインにするのがおすすめ。
今回は、2体つなげるとハート形の台座が完成するデザインにしてみました。

セット、単体、目隠し(ランダム)仕様など、さまざまな販売方法にフィットします。

「つながるアクスタ」の商品紹介ページはこちら

ほかにはこのようなアイデアも

アクリルスタンド(アクスタ)の新バリエーション:①つながるアクスタ2

例えば・・・

  • キャラクター同士が手をつないでいるように見える・もたれかかっているように見えるデザイン
  • 2枚つなげるとスポーツ用のコートが完成するデザイン
  • いくつも無制限につなげていけるパズル型の台座
  • 複数の台座を合体させることで、1つの形が完成するデザイン(円形、ステージ、ジオラマ風など)

複数の台座を合体させることでデザインが完成するタイプは、3人以上のグループやチームを表現する際にもおすすめ。
人数が増えるほどに迫力と臨場感が増します。

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アクリルスタンド(アクスタ)のバリエーション:②アクリルフォトパネル

アクリルスタンド(アクスタ)の新バリエーション:②アクリルフォトパネル1

2枚のアクリルパネルを連結させて、写真立てのようにディスプレイできる“アクリルフォトパネル”です。
印刷面が大きいため、推しのビジュアルをたっぷりと表現できます

それぞれのアクリルパネルのサイドに凹凸を付けたシンプルな構造で、サイズの規格が同じであればキャラクター同士の自由な組み合わせが可能です。

今回は、オーソドックスな長方形の写真立てタイプと、2枚つなげると相合傘が完成するタイプの2種類を製作しました。

「アクリルフォトパネル」の商品紹介ページはこちら

ほかにはこのようなアイデアも

アクリルスタンド(アクスタ)の新バリエーション:②アクリルフォトパネル2

例えば・・・

  • 上部をダイカット加工することで、相合傘や屋根などのデザインを絵だけでなくアクリルの形状でも表現
  • アニメ・漫画や、ライブ・舞台上での名シーンをプリント
  • チェキ風のデザイン
  • 3枚以上で屏風のようにつなげていく

パネルの左右に凹凸を付けることで、屏風のようにつなげていくことも可能です。
①つながるアクスタと同様、ペアやカップルだけでなく3人以上のグループ・チームの表現にも適しています。

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つながるアクスタ・アクリルフォトパネルの展開アイデア

おすすめのコンテンツ・ジャンル

「つながるアクスタ」「アクリルフォトパネル」は、

  • 漫画・アニメ・2.5次元舞台
  • スポーツ
  • VTuber
  • アイドルグループ・歌い手グループ

など、推し活に関連する幅広いコンテンツ・ジャンルと相性の良いアイテムです。

漫画・アニメ・2.5次元舞台

漫画・アニメや2.5次元舞台では、カップル、ライバル、師弟関係をはじめとした“1対1の関係”を作品の重要な要素と位置付けている場合が多く、推し活中のファンの注目を集めるポイントでもあります。
特に、近年注目を集めているBL(ボーイズ・ラブ)などの恋愛系ジャンルではペアのアイテムを展開しやすそうです。

また、“1対1”がそれぞれ別々の人物である必要はありません。
例えばヒーローの変身前・変身後の姿を並べたり、キャラクターが着ているコスチュームの違いを対比させたりと、“同一人物もOK”という考え方ならさらにグッズのアイデアを広げることができます。

スポーツ

野球のバッテリー、テニスのダブルス、対戦相手などのように、スポーツ系のコンテンツには“2人”や“ペア”の要素が多くあります(スポーツが題材のメディア作品/実在のスポーツチームを問わず)。
2人にこだわらずとも、5人制バスケットボールのチームをアクスタで再現するなど、“チーム”や“仲間”というキーワードがマッチするスポーツ系のジャンルでは、複数人数のアクスタ・フォトパネルを連結させるアイデアが生まれやすいのではないでしょうか。

VTuber

VTuber業界では、ほかのVTuberとユニットを組んだり、共同で番組を作ったりする「コラボ企画」が多く展開されています。
また、VTuber同士のカップリングを楽しむファン文化もあるため、複数のアクスタ・フォトパネルを連結できる仕様には常に需要があるのではないでしょうか。

また、フル頭身のキャラクター+SD(ギュッと小さく可愛くデフォルメしたキャラ)を並べたアクスタや、コスチューム違いのキャラクターを並べたアクスタ・フォトパネルもファンに喜ばれそうです。

アイドルグループ・歌い手グループ

3人組以上のアイドルグループ・歌い手グループの場合は、グループ全員分のアクスタ・フォトパネルを連結できる仕様がおすすめ。
複数の台座をつなげることで、ステージやジオラマのような表現も可能です。
また、特定の人物ではなく、グループ全体を推す“箱推し”の方にもアピールできそうです。

余談ですが、グループからの派生ユニットなどは、特別にユニット専用の台座を用意して、アクリルフィギュアを差し替えられる仕様にするなどの方法で表現できます。

展開方法

「つながるアクスタ」「アクリルフォトパネル」には、複数のアイテムを連結できるという特徴が活きる以下のような展開方法がおすすめです。

  • 単品で販売し、集めてもらう
  • 単品だけでは成立しないようなデザイン(1つだけだと台座の形が不完全になるなど)にする
  • 全てのアイテムをそろえた人向けに、コンプリート特典を用意する
  • 目隠し(ランダム)販売によるくじ引き要素の付与
  • 連結できるアイテムそれぞれの販売時期をずらすことで、継続的に購入してもらう
  • 購入後も楽しみが増えるよう、追加パーツを販売する
  • ファンが自分好みのカップリングを表現できるように、人物やキャラクター同士を自由に組み合わせられる仕様にする

ファンがいくつも集めたくなるような仕様・販売方法を考えてみましょう。

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まとめ:「ペア」や「グループ」で発想する、アクスタの新たなバリエーション

推し活の定番アイテム、アクリルスタンド(アクスタ)の新たなバリエーションとして「つながるアクスタ」「アクリルフォトパネル」の2アイテムをご紹介しました。

アクスタというとキャラクター1人の立ち姿でイメージされることが多いかと思いますが、今回製作した2アイテムはどちらも「ペア」や「グループ」など、複数人数の表現に特化したタイプです。
推し活全般に於いては、アニメ作品などの公式でキャラ同士の関係性をアピールしていたり、妄想でカップリングを楽しむファン文化があったりと、「ペア」「グループ」「仲間」の概念が重要なことはご存知の通り。
そのため、推しのキャラクター1人で成立するデザインだけでなく、複数のキャラクターをつなげるデザインなどに視野を広げてみると、さらにおもしろい推し活グッズのアイデアが生まれるかもしれません。

弊社トランスでは、今回ご紹介したアクリルスタンド(アクスタ)をはじめ、さまざまな種類のオリジナルグッズ・ノベルティを製作可能です。
トレンドの移り変わりが早い“推し活”につきましては、常に最新の情報をキャッチアップする体制を整えており、「最先端の推し活アイテムで話題作りをしたい」「国内でいち早く最新トレンドを取り入れたい」といった企業様のニーズにも対応可能です。

ご予算・ご希望に応じて、柔軟な提案をさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。

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