タピオカブームで終わりじゃない!レトロでトラディショナルな「台湾モノ」集めました
タピオカブームで終わりじゃない!レトロでトラディショナルな「台湾モノ」集めました

世界一の親日国で知られる台湾は旅行・グルメ・スイーツにおいて
30代以上の女性に定期的にブームの波がやってきています。
台湾モノのブームと言えば2019年のタピオカ大ブームが記憶に新しく
これによって若い世代にも一気に台湾の存在感が注目されるようになりました。

2020年以降はコロナの影響で台湾旅行ができなくなってしまったこともあり台湾ファンにとっても「台湾不足」が続いていました。
そんな中で、ニュースでも取り上げられていたように台湾パイナップルの買い支え運動や、台湾カステラブーム、東京のコレド室町や大阪のあべのハルカスでの台湾ショップのオープンなど、今、じわじわと台湾モノが注目を浴びています。

韓国雑貨研究

若者の韓国ブームを知るならこちら

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2021年「台湾」ブームで注目のキーワード

2021年に話題に上がっている「台湾〇〇」をまとめてみました。

  • 台湾カステラ「蛋糕(タンガオ)」
  • 台湾パイナップル「鳳梨(フォンリー)」
  • 台湾フライドチキン「鶏排(ジーパイ)」
  • 台湾医療用カラフルマスク
  • 台湾祭2021 GW

台湾カステラ「蛋糕(タンガオ)」

ふわふわの台湾カステラ
台湾カステラ「Fan Fan」の抹茶カステラ

ふわふわ、じゅわっとした薫り高いスフレやシフォンケーキのようなカステラ。今、日本の各地で台湾発の専門店が進出し、話題になっているトレンドスイーツのひとつです。
台湾では「現烤蛋糕(シエンカオタンガオ)」の名で、古くから愛されてきた伝統のお菓子でもあります。似たものに、日本の露店などで見かけるベビーカステラより一回り大きい「たまごカステラ」がありますが、こちらは現地台湾でも手軽なおやつとして親しまれています。
大阪梅田で大人気の「台湾カステラ 米米Fàn Fàn(ファンファン)」の台湾カステラが、玉川高島屋に登場し、2020年12月4日(金)より、「OMATCHA SALON 玉川髙島屋S・C 」のテイクアウトブースにて販売されています。
プレーン味はもちろん、限定コラボ商品(これが抹茶味です)にも注目♪。
筆者もテイクアウトしましたが、香ばしくふわふわでとてもおいしかったです。(一番人気のプレーン味は残念ながらこの日は売り切れでした。)

台湾パイナップル「鳳梨(フォンリー)」

ニュースでも話題の台湾パイナップル
芯まで甘い台湾パイナップル

現地の台湾人からも「本当においしいから日本人に食べてみてほしい!」と断然おすすめする「台湾パイナップル」。芯まで甘く熟れ、生でも十分に甘さを楽しめるパイナップルは、2021年3月以降、日本国内での買い支え運動もあり、本格的に日本市場で台湾パイナップルが流通し始めました。

また、この台湾パイナップルを使ったパイナップルケーキは、台湾お土産の一番人気の定番。中国茶や緑茶との相性抜群のお茶菓子です。
スーパー各店でも人気のためか台湾産パイナップルは品薄が続いているそうですが、コンビニエンスストア大手のセブンイレブンがカットフルーツに台湾パイナップルを使用するというニュースもあり、今後はもっと手軽に楽しめるようになるでしょう。

台湾フライドチキン「鶏排(ジーパイ)」

顔が隠れるほど大きい鶏排
台湾夜市の定番、タロイモの天ぷらなど

台湾の夜市で定番の超ビッグサイズのからあげ(フライドチキン)。顔が隠れるほどの大きさに「デカ映え」すると10代20代の間で話題になっています。衣にかかった八角スパイスの香りは異国情緒満載。お店によってはタピオカミルクティーや台湾ではおなじみのアップルサイダー、そしてすっきりしたのどごしで人気の台湾ビールとセットでも楽しめます。アップルサイダーのレトロなデザインもかわいい!
「炎旨大鶏排」渋谷店では、タロイモや紫芋の天ぷら、大根餅やゴマ団子揚げなど台湾の夜市で定番の小吃(シャオチー/スナック)もそろい踏み。店先のスタンドテーブルで食べればプチ台湾旅行気分が楽しめます。

台湾医療用カラフルマスク

ブランド「JIUJIU」のカラフルな医療用マスク
鮮やかなグラデーションや柄の医療用マスク

新型コロナ対策で世界のトップランナーとなった台湾。現地台湾での医療用の認定を受けた不織布のサージカルマスクには、花柄やグラデーションの鮮やかなカラーマスクがあります。そんなカラフルな医療用マスクのブランド「JIUJIU」が今年2月に日本初上陸。
しっかり感染対策をしながらおしゃれを楽しめる医療用マスクとして台湾ファンを中心に話題が広がっています。
柄マスクやカラーマスクは日本にもあるものの、日本国内で医療用マスクとして認定されているものは現時点ではまだありませんが、ニューノーマルな世界での新しいファッションアイテムとして今後の展開にも期待が寄せられます。

台湾祭2021 GW

台湾名物・首を傾げた「萌えポスト」
台湾祭に展示された「台湾ねぶた」
台湾グルメの代表格・牛肉麵
東京タワーのふもとに飾られた台湾提灯

2017年から毎年開催されている「台湾祭」が今年も開催中。今年春のイベント開催期間は2021年4月16日~4月25日まで開催されました(※)。今回は「GWパイナップル祭」をテーマに東京タワーのふもとの屋外会場で、牛肉麵や魯肉飯(ルーローファン)、鶏排(ジーパイ)など台湾夜市でおなじみのライトミールを台湾ビールやパイナップルドリンクとともに楽しめます。
入場チケットには台湾パイナップルまたは台湾パイナップルケーキが付くものもあり、台湾パイナップル付きのチケットは大人気。開催5日目にはパイナップル付きチケットは完売してしまうほどでした。
台湾旅行に行けない今、ちょっぴり小旅行気分が味わえる台湾イベントは、東京・横浜をはじめ各地で年に数回開催される予定です。
※本来は5月16日まで開催予定でしたが、緊急事態宣言発令により開催期間が短縮されました。

素朴で上品な台湾伝統ライフスタイルが日本に上陸

台湾国内でも話題の洗練されたライフスタイルショップが、日本にも進出しています。台湾の伝統と今を同時に楽しむことができます。

大阪「神農生活 近鉄あべのハルカス店」

神農生活 近鉄あべのハルカス店

素朴でナチュラルなテイストの店内。レトロな台湾雑貨も数多く取り揃えています。

神農生活 近鉄あべのハルカス店
Oolong Market茶市場 近鉄あべのハルカス店
食習 近鉄あべのハルカス店

2021年4月に大阪・あべのハルカス近鉄本店にオープンしたばかりの台湾発のライフスタイルショップ。台湾家庭料理のレストランや台湾各地のブランドから仕入れた雑貨、台湾茶のセレクトショップを併設し、台湾旅行気分を手軽に楽しむことができます。
そのうちのひとつ「神農生活」は、台湾でも2店舗を展開中。洗練されたディスプレイとパッケージデザインで台湾国内でも注目されています。台湾の老舗メーカーとコラボしたPB商品や、台湾全土から買い付けた食品や雑貨を取り揃えています。

神農生活 近鉄あべのハルカス店
(「食習 近鉄あべのハルカス店」、「Oolong Market 茶市場 近鉄あべのハルカス店」と併設)
住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
近鉄百貨店 あべのハルカス近鉄本店 タワー館10 階
営業時間:10:00~20:00

食習は11:00~20:00 ラストオーダー19:00 (ドリンクは19:30)

Oolong Market 茶市場は10:00~20:00 ラストオーダー19:30

現在、大阪府を対象とする緊急事態宣言発令に基づく休業要請を受けて、当分の間臨時休業しています。
最新情報はホームぺージをご確認ください。
abenoharukas.d-kintetsu.co.jp

東京「誠品生活日本橋」

誠品生活日本橋

書籍や食材のほか、台湾ブランドの文具や雑貨、台湾カルチャーの代名詞「電鍋」の日本橋限定カラーも取り扱っています。

タグ:誠品生活日本橋 誠品文具
誠品生活日本橋 台湾ブランドHYDYボトル
誠品生活日本橋 電鍋

誠品生活日本橋は台湾発の誠品生活が日本初進出したカルチャー体験型店舗です。「くらしと読書のカルチャー・ワンダーランド」をコンセプトに、誠品書店、誠品文具、セレクト物販・ワークショップゾーン、レストラン・食物販ゾーンで構成されています。誠品ならではの選書による書籍が並ぶほか、約50もの台湾ブランドや各地の洗練されたアイテムが揃います。

住所: 東京都中央区日本橋室町3-2-1 COREDO室町テラス 2階
JR総武本線 新日本橋駅、東京メトロ銀座線 三越前駅
営業時間(通常時):10:00~21:00 ※富錦樹台菜香檳11:00~23:00
TEL: 03-6225-2871

公式サイト:http://www.eslitespectrum.jp/

レトロとトラディショナルが魅力の台湾雑貨

台湾のモノの魅力には、人情味あふれる昔ながらの生活スタイルを受け継ぐレトロ感、伝統工芸品や素材にこだわった飾らないトラディショナルさがあります。
ある程度以上の年代の日本人が台湾に訪れると「なんだか懐かしい」と感じるそうです。日本と台湾の歴史的な背景も強く影響していますが、日本にも昔はあった「古き良き時代」を残した台湾の街並みやライフスタイルがそう感じさせると思われます。若い世代でも、「レトロでかわいい」「知らないけど懐かしい気がする」と感じる人も多くいます。
台湾の持つ、懐かしさ、レトロさは老若男女問わず日本人の心の琴線に響く要素を持っています。

漁師網バッグ

漁師網バッグ

漁師網といわれる、ナイロン繊維で織ったカラフルな網バッグ。台湾に旅行に行ったことのある人なら街中で一度は目にしたことがあるのではないでしょうか? 台北の問屋街である「迪化街」など観光地の土産物屋や、青果市場などの買い物で年配の方が使っている光景をよく目にします。バッグについたライオンマークのデザインタグも印象的な、台湾レトロの代名詞的存在です。日本ではややなじみのない色味と素材ですが、とても丈夫な素材で柔らかく軽いナイロン素材のバッグなので、レトロデザイングッズや新たなエコバッグのヒントになるかもしれません。

ドリンクホルダー

ドリンクホルダー

こちらも台湾ではおなじみのドリンクホルダー。タピオカミルクティーなど、テイクアウトした飲み物を持ち歩くときに使います。ペットボトルよりたっぷり入って安いドリンクが多い台湾では一般的なグッズのひとつ。様々なデザイン・サイズのものがどこにでも売っています。タピオカドリンクなどの太いストローを指したドリンクをぶら下げて歩いていてもほとんどこぼれません。
日本では、レジ袋有料化以降はほとんどの店でタピオカドリンク用の袋も有料になりました。台湾旅行では毎回必ずドリンクホルダーを愛用していた筆者としては、今後日本でも注目が集まってほしいグッズのひとつです。

「台湾」ブームから定着へ向けた動きに期待

レトロな台湾雑貨や食品

2021年に注目したい「台湾」モノの紹介をしていきました。

2019年には台発祥のタピオカミルクティーに始まる「タピオカブーム」が起きました。ブームが落ち着いた後も、台湾発の台湾茶やタピオカ入りドリンクのドリンクスタンドや老舗カフェはそのまま一定の人気を維持しています。
その後、タピオカドリンクを販売していた店舗で「鶏排」も販売するようになったケースもあり、若者をターゲットにしたタピオカに続くブームを狙った動きが見られました。
一方、台湾カステラの専門店やライフスタイルショップは、30代以上の女性層をターゲットにした、やや高級志向のアプローチで展開していることがわかります。

以前から30代以上の女性を中心に一定のファンがいる台湾。タピオカブームで若い世代にも認知度が上がったことを契機に、台湾発のさまざまなモノが日本に上陸してきています。
漁師網のような台湾雑貨の持つ、あたたかみのあるレトロなテイストは、今トレンドになっているレトロブームに求められている「なんだか懐かしい」い通ずるものがあります。
レトロ要素やナチュラルテイスト雑貨グッズを企画するにあたり、ヒントを得ることができるのではないでしょうか。

グッズ企画でのお悩みやご相談は、当社の営業担当までお気軽にお問合せください。

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