メルボルン発のオリジナルタンブラー“STTOKE”の魅力
メルボルン発のオリジナルタンブラー“STTOKE”の魅力

自宅やオフィス、ドライブのときなど、さまざまなシーンでドリンクを楽しむのに役立つタンブラー。

一部のコーヒースタンドやカフェでは、サステナブルな観点から、使い捨てカップの消費を削減する取り組みとして、マイタンブラーやボトルの利用を推進するようになりました。
そこで改めて注目されているのが高機能なタンブラーです。

これまでのタンブラーは、保温性やフタの密閉性が低いものが主流でしたが、最近では高機能のタンブラーが増え、より多くのシーンでタンブラーが利用されるようになっています。

そこで今回は、「カフェの街」とも呼ばれるオーストラリア・メルボルンで生まれた、高機能でデザイン性の高いリユーザブルカップブランド“STTOKE(ストーク)”についてご紹介します。
STTOKEのタンブラーは名入れが可能で、ノベルティや記念品などのギフト、販売グッズなどオリジナルグッズの製作が可能。
サステナブルな取り組みが推進される中、世界中のさまざまな企業がSTTOKEのタンブラーを採用しています。
多くの企業のオリジナルグッズに選ばれているSTTOKEのタンブラーの魅力を解説します。

『プラスチック資源循環促進法』について詳しく見る

高級ノベルティ特集

こちらも注目 【高級ノベルティ特集】

記念品、表彰、上顧客様へのギフトなど、特別な機会に特別な相手へ贈るのに最適な「高級ノベルティ」をご紹介します。

詳しくはこちら >

メルボルン発のタンブラー「STTOKE」の魅力

STTOKEのルーツ

コーヒーカルチャーの盛んなオーストラリアでは、1年間で10億個以上の使い捨てカップが消費されていると言われています。
サーフィンの後にコーヒーをテイクアウトするのが日課だった創業者は、こうしたカップのごみで海が汚れていくことにショックを受けました。
そこで創業者は、毎日使いたくなるようなデザイン、かつ飲み物をおいしく楽しむことのできるタンブラーを作ろうと立ち上がりました。
STTOKEは、“ワクワクさせる“の意味を持つスラング”Stoked“に由来しており、サステナブルな社会へ向けた取り組みへの向き合い方を示しています。

STTOKEの使いやすいポイント

STTOKE マイタンブラー

①セラミックコーティング

STTOKEの本体はステンレス製ですが、内側はセラミックコーティングが施されています。
フライパンのコーティングなどで有名な、ドイツ・グレブロン社のセラミックコーティングで、飲み物に金属臭が移るのをシャットアウトします。
そのため、飲み物本来の香りを損なうことなく楽しむことができます。

②真空断熱構造による保温・保冷性

二重断熱構造のステンレスで、飲み物の温度をキープします。
熱い飲み物の温度低下は10分で2℃、冷たい飲み物の温度上昇は6時間で2℃と、優れた保温・保冷機能が備わっています。
お茶やコーヒーだけでなく、温かいスープや冷たいビールも、時間を気にすることなく楽しむことができます。

STTOKE マイタンブラー

③中身が漏れない蓋

スクリュータイプの蓋を採用し、飲み口は容易に開け閉めができるフリップタイプになっています。
タンブラーはバッグに入れておくと中身が漏れてしまうことがよくありますが、STTOKEのタンブラーは密閉性が高いのが特徴です。
PR動画では、”炭酸飲料を入れて振っても漏れない”という実験を行っており、さまざまなシーンで使えるタンブラーであることが分かります。

④ラウンド形状のボトム

タンブラーの底が平らではなく、ゆるく弧を描いています。
そうすることで飲み物を入れたとき、飲むときに香りが立ちやすく、最後の一滴まで飲みやすくなっています。
また、タンブラー内が丸くなっていると、スポンジが行き届きやすく洗いやすいため、衛生面も安心です。

STTOKE マイタンブラー

⑤美しいシルエット

人工工学に基づいて作られたという絶妙なカーブは、握りやすく美しいエレガントなシルエット。
創業者がとあるパーティーで見かけた女性のワンピースから着想を得たという、デザイン誕生のエピソードもなんともエレガントです。
その高いデザインが評価され、ブランドがデビューした年には、Good Design Award Australia 2018金賞を受賞しました。
毎日持ち歩くのが“ワクワクする”ような、おしゃれなタンブラーです。

STTOKEでできるサステナブルな活動

STTOKE マイタンブラー

日本では、1時間に約40万個の使い捨てカップが捨てられているそうです。
プラスチックカップを廃止し切り替えた紙カップにも、樹脂がコーティングされているためほとんどがリサイクルできません。
STTOKEは、そういった使い捨てカップを減らしたいという想いから立ち上がったブランドです。

STTOKEの高品質でおしゃれなタンブラーをギフトやノベルティとして贈り、繰り返し使ってもらうことで、使い捨てカップの削減に貢献することができます。
美しいデザインのタンブラーは、カフェのスタッフやオフィスの同僚などとの会話の種にもなりそうです。

社会を応援する活動“マイカラードネーション”

カラー展開が豊富なSTTOKEは、そのカラーにちなんで社会問題の解決に貢献するテーマを設定しています。
設定されるテーマは、「動物を守ろう(動物募金)」、「自然を守ろう(WWF)」、「食品ロスをなくそう(もったいない食品センター)」、「海を守ろう(海の羽根募金)」、「ピンクリボン運動(J.POSH)」、「LGBT差別をなくそう(虹色ダイバーシティ)」の6つ。

STTOKEの売り上げの一部は各自治体に寄付されており、支援したいテーマに合わせて本体のカラーを選ぶことができます。
ごみの削減だけではなく、別の角度からもサステナブルな社会へ貢献できるプロジェクトです。

STTOKEの高品質タンブラーをオリジナルグッズに

STTOKE マイタンブラー

名入れができるSTTOKEのタンブラーは、世界中で多くの企業からオリジナルグッズに選ばれています。
レーザー加工で刻印を施すことで、企業のロゴに高級感を持たせることができます。

STTOKEのタンブラーは、特別なシーンでの記念品や褒賞などのギフト、入会や会員継続特典などのノベルティとして今注目したいブランドのひとつです。

2022年4月、プラスチック資源循環促進法が施行されました。この法律をきっかけに人々の間でプラごみ削減への想いがさらに強まる可能性も考えられます。
新法律施行の波にのり、プラカップの削減に貢献できるオリジナルグッズの製作を検討してみてはいかがでしょうか。

関連コラム

サーキュラーエコノミーとは?海外・日本企業の事例を紹介

サーキュラーエコノミーとは?海外・日本企業の事例を紹介

新しい経済の形として、注目度が上がっているサーキュラーエコノミー(循環型経済)。近年日本でもビジネスモデルに取り入れる企業が増えています。国内、海外問わずサーキュラーエコノミーを行っている企業の具体例をご紹介します。

企業のSDGsの取り組み事例15選

企業のSDGsの取り組み事例15選

企業にとってSDGsへの取り組みを推し進めることはメリットがありますが、実際に企画するとなると多くの時間を要します。最新の企業のSDGsの取り組み事例を通して、SDGsに関する活動を進めるコツをつかみましょう。

セウヘイ

株式会社トランス社員。最近、新しくマイボトルを購入しました。ペットボトルのごみも出ない、お金も節約できるので、毎日使っています。独特で珍しい柄が本当に気に入っていて、まさに毎日使いたくなるデザインです。お気に入りのデザインのアイテムを持つなど、自分で自分のテンションを上げられる術を持っておくと、案外簡単に生活の質は向上するものだな、と感じた今日この頃です。

トランスのコラムに関する
ご質問・ご感想はこちらから

お問い合わせ
↑