2025年7月2日(水)から4日(金)にかけて、東京ビッグサイトで開催された展示会『推し活EXPO 2025 夏』に、トランスの【推しビジネス研究所(仮)】が出展しました!
ここでは、展示内容と、来場者から特に好評だったアイテムや実際にどのような反響があったかなど、お届けしていきます!
トランスの展示ブースのテーマ
今回も推し活に関する様々なテーマを設定し、各展示ブースを用意しましたので一つ一つご紹介していきます!
見つめるだけじゃ、もう足りない。「デジタルイマーシブ」

グッズにスマホをかざすことで、推しの世界が目の前に広がる、まさに「デジタルイマーシブ」な世界を提供できる推し活グッズを展示。
フィジカル×デジタルの「フィジタル」体験で、推しの世界を拡張し、推しをもっと魅力的に映し、ファンの心を惹きつけます。
実際にブースに足を運んでいただいたお客様からも好評のブースの一つとなりました!
推しの尊みバリエーション!「魅映えアクリル」

推しの世界観や個性を最大限に引き出し、推しの魅力をさらに引き立てる“リッチなアクリルアイテム”を展示しました!
ステンドグラス風、ミラーアクリル、メタリックな加工など…アクリルが持っているポテンシャルを最大限引き出せるような工夫を凝らしたアイテムが勢ぞろいしています。
推しと巡る、映えと癒しの空間「カフェ活」

推し活でもトレンドになっている「カフェ活」に注目!
そこで普段オタクが楽しんでいる行動などを基に、その場で活躍できるアイテムを開発、展示しました。
今回特に注力したのは写真撮影の際に“映える”アイテム。
推しとの素敵なひとときを、もっと素敵に彩るアイテムをご提案しました。
推しを感じる没入体験「イマーシブ推し活」

前回の推し活グッズEXPOではメインブースとして展示していた「五感」に着目したアイテムを今回も引き続き展示をしました。
五感で推しを感じるというテーマで、様々な観点から推し活を楽しめるアイテムを開発しています。
小さき命と日常を楽しむ「ぬい活」

「ぬい活」も前回の展示会から引き続きブースを設置しておりました。
推し活においてもまだまだトレンドとなっている「ぬい活」。
ぬい活を楽しむための新しいグッズなども市場で様々展開されています。
トランスのブースでもぬい活をもっと楽しくするアイテムを展示しておりました。
ありそうでなかった必需品!?「推しキャリー」

前回の展示会でも注目を集めた「推しキャリー」。
痛バッグの進化系のようなビジュアルで、通常のキャリーとしても、推し活用のキャリーとしても楽しめる万能アイテムとなっています。
今回も来場者の目を引く、注目のアイテムの一つとなっていました。
不器用さんでも簡単に楽しめる「カスタムデコ」

こちらも前回に引き続き展示していたブースの一つ「カスタムデコ」。
推し活においても、自分なりのアレンジを加えるカスタムやデコレーションなどの行動はまだまだトレンドとなっています。
シューズチャームなども、市場に浸透してきたことにより前回よりも興味を持っていただける方が多い印象でした。
推しのためならどこまでも「遠征・現場」

こちらも前回に引き続き展示。
推しのために「遠征」し「現場」に参戦するオタクをサポートする、遠征そのものをもっと楽しいものにするアイテムを展開しています。
最近の若者の消費行動の傾向として「コト消費」「体験型」の傾向が高まっているため、今後も“実際に体験して楽しむ”にフォーカスしたアイテムの需要が増えていくかもしれません。
好評だった新・推し活グッズ【推し研プロダクト開発】
ブースでは、弊社の「推しビジネス研究所(仮)」で開発したアイテムを実際に展示し、来場者の皆さまに手に取ってご覧いただきながら、直接ご説明させていただきました。
その中でも今回、特に多くのお客様からご好評いただいたアイテムをご紹介します。
デジタルイマーシブに関するアイテム

スマホを使って楽しむフィジカル×デジタルのアイテム。
アイテムにかざすだけで、推しの限定ボイスや動画を楽しむことができるアイテムや、TikTokと連動してARエフェクトの技術を使い、アイテムの世界観を拡張することができるのが特徴です。
URL
ARジオラマアクスタ:https://www.trans.co.jp/oshiken/oshiproducts/ar_effect_diorama/
ARアクスタコースター:https://www.trans.co.jp/oshiken/oshiproducts/ar_effect_acryliccoaster/
おいしくな~れ!ARアクリルピック:https://www.trans.co.jp/oshiken/oshiproducts/ar_effect_acrylicpick/
カザスト:https://www.trans.co.jp/oshiken/oshiproducts/kazast/
刺さないアクリルスタンド

アクリルスタンドといえば、本体のキャラ部分を台座に差し込んで使うのが一般的ですが、こちらは”穴が開いていない”、”刺さない”アクスタです。
本体の凹部分と台座の凸部分をかみ合わせて自立させます。アクリルスタンド、アクリルキーホルダー(台座含む)、フォトプロップスの3WAYでの活用が可能。通常のアクスタとしても楽しめて、キーホルダーとして持ち歩くこともでき、写真を撮るときも大活躍する万能アイテムです。
URL:https://www.trans.co.jp/oshiken/oshiproducts/sasanai_acrylic_stand/
デュアルリアルアクスタ

正面からの姿はもちろん、普段中々見られない推しのうしろ姿も拝むことができるアクリルスタンド。
キャラクターの正面の姿・後姿をアクリル両面に印刷すし、どちらの方向からも推しの姿を楽しめるアイテムになっています。キャラの存在感を丸ごと楽しめるのも魅力のアイテムです。
URL:https://www.trans.co.jp/oshiken/oshiproducts/dualreal_acrylic_stand/
ぷっくりトレカケース

定番のトレカケースをぷっくり仕様にアレンジ。PVCシートとアクリル板を組み合わせ、実用新案技術を用いた特殊な方法で製作するぷっくりアクリルを活用しています。
トレンドのぷっくりアイテムを上手く落とし込んだアイテムです。
URL:https://www.trans.co.jp/oshiken/oshiproducts/3d_puku_acrylic_tracacase/
推しを感じる香るアクリル

推しのイメージや好きな香りを楽しめる、新感覚のアクリルスタンドです。裏面を擦ると香りが強くなる仕様で、アクスタに臨場感をプラスします。推し活を視覚だけでなく嗅覚でも楽しめるアイテムとなっています。
香りはご要望にもよりますが、オリジナルで製作することもご相談可能です。
URL:https://www.trans.co.jp/oshiken/oshiproducts/fragrant_acsta/
推しにあ~ん♡できるランチョンマット

推しと「あ~ん♡」しているような写真を撮ることができるアイテムです。
キャラクターやアイドルの口元に合わせてスプーンを合わせると、まるで推しとカフェデート中のようなショットを撮影することができます。
折りたたみ式になっているため、手軽に持ち運び可能となっています。
URL:https://www.trans.co.jp/oshiken/oshiproducts/oshi_an_placemat/
さしかえプレートアクスタ

プレートを差し込むだけで簡単にカスタムデコを楽しむことができるアクスタです。アクリルのため、モチーフやキャラクターのダイカットのデザインを入れ込むことも可能。
好きなプレートを集めて自分好みのアクスタを作ることができる、オタクの収集欲&カスタム欲を刺激するアイテムです。
URL:https://www.trans.co.jp/oshiken/oshiproducts/sashikae_plate_acrylicstand/
トランスの展示ブースに対する来場者の反応
ではここからは、実際にトランスのブースにお越しいただいた来場者の皆様の反応を記載していきます。
ARや音声付など、体験型・デジタル連携商品へと注目
今回メインブースの一つとして、デジタルイマーシブのブースに展示していた、スマホでかざすという「体験」を通して、ボイスコンテンツや動画などのコンテンツを楽しむことができる「デジタル連携商品」へ対し、多くの好意的な反応をいただきました。
Z世代やα世代など、デジタルツールに馴染みやすい、寛容な世代が出てくる中で、モノの魅力だけでなくさらにデジタルでの魅力が追加されることで、さらにファンの心を掴むことができるアイテムを展開できるのではないかという期待のお声も多く見受けられたアイテムとなりました。
写真映え、持ち運びなど“オタクのニーズに応える”アイテムが好評
今回もぬい活、カフェ活、カスタムデコなど、様々なオタクの行動から着想を得たアイテムを多数展示しておりましたが、アイテムの背景にどんなエビデンス(オタクの行動、ニーズ)があるかをポイントにされている方も多くいらっしゃった印象を受けました。
ただ可愛い、わかりやすい、作りやすいということだけでなく、どんなオタクのニーズがあり、グッズという観点でどう応えていくかというところにフォーカスすることが、グッズ製作における重要なポイントになっているようです。
まとめ
本記事では、トランスのブース出展レポートをお届けしました。
今回の展示会を通じて、「推し活グッズの企画・提案に強い会社」として、トランスの魅力を感じていただけていたら嬉しく思います。
今後も“ファンの視点”から、“プロの企画力”で形にし、「本当に欲しい」と思ってもらえるグッズをご提案してまいります。
気になるアイテムや検討中のプランがございましたら、下記よりお気軽にご相談ください。

咲楽レイ
今回も多くの方にご来場いただいた推し活EXPOですが、EXPO全体の雰囲気としてもグッズだけにとどまらず、推し活をもっと楽しくさせるようなサービスなどが多く見受けられました。今後も、より幅広い業界で推し活を活かした企画などが生まれるかもしれないと想像すると楽しみですね!
公開日:
株式会社トランス