推しビジネス研究所(仮)に所属の研究員「咲楽レイ」が、最新技術を用いたオリジナルグッズの情報をお届けします!
弊社で製作可能なオリジナルグッズの情報に加え、最新技術に関する情報を求め訪れた大阪万博に関するレポートも記載しておりますので、是非参考にしてください!
- 咲楽 レイ(さくら れい)
弊社推し活研究員。
アイドルやバンドなどの音楽業界や、スポーツチーム、YouTuberやVtuberなどの分野で推し活をしているそう。剣の達人だとかそうでないとか。
そもそもフィジタルとは?

フィジタルは、「フィジカル」いわゆる現実世界、実際のモノと、「デジタル」要素を組み合わせたものを指しています。
レストランなどで見かける機械が多くなった、QRコードを読み取り、そこから注文を行うシステムや、イベントなどで実施されることが多い、ARやVRの技術を活用したサービスなどもこのフィジタルの一つです。
トランスのフィジタルグッズ(フィジカル×デジタル)は、こんなお悩みを解決!
- デジタル技術の進化に合わせて、その技術をグッズにもうまく落とし込んでいきたい…
- 体験消費、コト消費がトレンドになっているので、買うだけではない、さらに先の体験も提供できるグッズを作りたい…
これらのお悩みは、トランスで製作できるオリジナルグッズで解決することができます!
トランスで製作できる!デジタル×フィジカルの”デジタルイマーシブ”なグッズ
ARエフェクトぬい

デジタル×リアルで、新しいぬい活を楽しむことができる「ARエフェクトぬい」。専用のマークを読みこむことで、ARエフェクトを表示させることができます。TikTok を活用するため、SNS上で推し活する世代にもマッチしたグッズとなっています。
ぬいぐるみからさらに拡張された世界を体験できるアイテムになっています。
URL:グッズの仕様に関する情報はこちら「ARエフェクトぬい」
おいしくな~れ!ARアクリルピック

アクリルにARエフェクト技術を組み合わせた「おいしくな~れ!ARアクリルピック」。
ピックになっている推しの肖像をTikTokのカメラ機能で読み込むことで、エフェクトが出現。推しが食べ物に「おいしくな~れ♪」と魔法をかけてくれるアイテムです。いつもより食べ物をおいしく味わえちゃう?そんなアクリルピックとなっています。
URL:グッズの仕様に関する情報はこちら「おいしくな~れ!ARアクリルピック」
ARアクスタコースター

カフェ活でARエフェクト技術を楽しめる「ARアクスタコースター」。
コースターの上にいる推しのアクスタをTikTokのカメラ機能で読み込むと、コースターの上には飲み物が出現。さらに、飲み物の前には推しが現れ、まるで推しと一緒にカフェデートを楽しんでいるかのような気分を味わうことができます。
URL:グッズの仕様に関する情報はこちら「ARアクスタコースター」
ARジオラマアクスタ

アクリルジオラマの世界観をもっと引き出すことができる「ARジオラマアクスタ」。
台座の上に立っている推しのアクスタをTikTokのカメラ機能で読み込むと、推しの背景に雪景色が現れる仕様になっています。推しがいる情景をよりリアルに演出してくれることで、もう一歩推しの世界に近づくことができるようなアイテムになっています。
URL:グッズの仕様に関する情報はこちら「ARジオラマアクスタ」
デジタル技術とグッズを掛け合わせることで、定番アイテムにも新しい価値や体験をプラスすることができます。
現在はAR技術を活用した提案が中心ですが、技術の進化に伴って、より多様なアイデアが生まれる可能性を秘めています。
では、これからのグッズに活かせる“次なるヒント”とは?
そのヒントを探るべく、世界中から最新テクノロジーが集まる「大阪万博」へ行ってきました!
ここからは、推し活研究員による現地レポートをお届けします。
大阪万博で発見!未来のグッズに活かせるデジタル技術とは?
大阪万博とは?

大阪万博は、2025年4月13日~10月13日の期間、大阪で開催される国際博覧会になります。
今回のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。
各国のパビリオンにて、様々な最先端技術を体験することができ、世界中の人々が集まるイベントとなっています。
今回は訪れたパビリオンのうち、「ルクセンブルクパビリオン」「未来の都市パビリオン」の2か所をピックアップ!その魅力をご紹介します。
体験レポート1:ルクセンブルクパビリオン~自然と最先端技術の融合~

VRや3Dスキャンなどの最先端技術を活用し、ルクセンブルクを実際に体感できるような仕組みになっています。
展示の内容としては、自然の魅力を体感できる展示、文化と歴史に関する展示、最新の技術と未来に関する展示があったのも特徴です。
また、ルクセンブルクの伝統料理を提供するレストランが併設されており、実際にルクセンブルクを訪れたかのような疑似体験ができるパビリオンとなっていました。
体験レポート2: 未来の都市パビリオン~都市とテクノロジーのこれから~

未来の都市には、様々な体験コーナーがありましたので一部ご紹介します。
スマートシティの体験
IT技術やAI、IoTを使った未来の街の様子を体験することができました。
例えば、自動運転車やエネルギー管理システム、快適な生活を支えるスマート設備などが紹介されており、これからの生活を支えていくであろう技術やアイデアを学ぶことができます。
サステナブルな都市づくり
環境にやさしいエコな素材や、再生可能エネルギーを使った街づくりの取り組みも展示されていました。
サステナブル、SDGsなどが話題になる中で、地球に優しい未来の都市を学ぶことができるブースとなっていました。
参加型の体験型展示
来場者が直接触れて操作できる展示が多く設置されており、自分たちの未来を考えるブースでは、スマートフォンを使った参加型シアターなども展開されていました。
体験型消費やコト消費が話題になっている最近の流れにピッタリの展示となっていたのではないでしょうか。
体験型コンテンツで、わかりやすく・楽しい展示が盛りだくさん!

入口から各パビリオンまで、万博全体が観光客で賑わっていました。
どのパビリオンに入るにも行列ができており、国内の観光客は勿論、海外の観光客も同じくらい盛り上がっていたのが印象的です。
またどのパビリオンも特徴的な建築物が多く、「魅せる建築」になっているのも非常に興味深いものでした。
パビリオン内で開催されている各イベントも勿論魅力的ですが、その外観から楽しませるような工夫もされており、万博内を散策しているだけでも楽しめる要素があります。
また今回ピックアップしたパビリオン以外にも、未来の技術をわかりやすく楽しく体験できるパビリオンが多く、ただ展示されているだけでなく、音や光の演出で魅せるような体験型コンテンツも多く、誰でも楽しめる工夫がされていたのも印象的でした。
まとめ
本記事では、最新技術を落とし込んだアイテムに関するご提案と、大阪万博のレポートを記載しました!近年、改めて「体験消費」や「コト消費※」というワードが注目されてきています。
現地に訪れることでしか体験できないようなサービスや、実際にアイテムを購入することで目に見えていなかった体験を得ることができるなど、「体験」や「経験」に高い価値を見出している人が増えているといえます。
“グッズを買う”という行動も、一つの体験ではありますが、そこからさらにプラスアルファで価値を持たせることで、より“欲しい!”という感情を想起でき、消費行動を後押しできるのではないでしょうか。
トランスでは、ファン心理に訴えかけるオリジナルグッズ製作に力を入れています。
実際に推し活をしている社員もいるため、推し活に精通したグッズのプロが、ファン心理に響くアイテムを提案することができます。
推し活を応援するオリジナルグッズ製作ならぜひお気軽にご相談ください!
参照元:https://go.chatwork.com/ja/column/efficient/efficient-595.html
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咲楽レイ
推しのグッズを買う、この行動自体も幸福度の高い行動の一つだと思いますが、そこからさらにプラスアルファの体験価値を提供できる「デジタル×グッズ」は、ファンから見てもとても魅力的に感じるのではないでしょうか。日々進化する技術を用いてどのようにグッズに落とし込んでいけるか…これからも研究し続け皆様にお届けしていきます!
公開日:
株式会社トランス