今回、推し活研究員の私、咲楽レイが、日本のアニメやゲームの海外ファンが実際にどんな“推し活”を行っているのか調査するため、日本最大級のシェアハウスを運営し、 多彩な国際交流イベントやコミュニティ活動を展開するOAK HOUSEが、主催の「アニメ好き交流会 vol.1 / Anime Fan Meetup」に参加してきました!
会場では、参加者の約9割が海外ファン。そのうち3割ほどの方が、実際に“推しグッズ”を持参して参加されていました。
『ゴジラ』のスケールフィギュアや、『塊魂』のアクリルキーホルダー、『ONE PIECE』のTシャツなど、幅広い作品のグッズが集結。日本発コンテンツが世界中で愛されていることを、改めて実感しました。
今や世界中で親しまれている日本のアニメやゲームですが、海外ファンは実際にどのような“推し活”を楽しんでいるのでしょうか?
今回の交流会では、単なるグッズ購入だけではない、多彩な推し活スタイルが見えてきました。
そんな海外ファンたちの“リアルな推し活事情”をご紹介します。
創作も楽しむ!“クリエイティブ”推し活
オーストラリア:Heraldさんのご紹介
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レイ
- 日本ではどんなことをされていて、どのくらい滞在されるのか教えてください!
ワーキングホリデービザで滞在していて、8か月目です。
4か月後にはオーストラリアに戻ります。
日本に来る前に、たくさん働いてお金を貯めてきたので、日本ではホリデーを楽しんでいます!
どんなグッズを持っていますか?
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レイ
- Heraldさんの“推し”を教えてください!
難しい質問ですね!
藤田ことね(育成シミュレーション『学園アイドルマスター』)と、小鈎ハレ (ゲーム『ブルーアーカイブ』)かな。ぬいぐるみを持ち歩いています。
日本では、『機動戦士ガンダム』のガンプラを買いましたよ。
オーストラリアで買うと、とっても高いからね!
オーストラリアには、他のぬいぐるみやガンプラも持っています。
どんな推し活をしていますか?
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レイ
- 「推し活」のきっかけを教えてください。
基本的に絵を描くのが好きで、趣味の一つなんです。
初めて描いたのは、弾幕シューティングゲームのキャラクターで、『東方ダンマクカグラ』の魂魄 妖夢です。
そこから、日本の作品のキャラクターにハマりました。
絵を描くのはもちろん、「推し活」も「ぬい活」もしていますよ!
自分のカメラで、ぬい撮りしたり、写真を撮ることも好きです。
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レイ
- 海外ファンには、飾るための大型フィギュアやコレクション性の高いグッズが人気なイメージがありましたが、Heraldさんのお話からは、「飾る」だけでなく、「持ち歩く」「撮影する」といった体験型の推し活ニーズも見えてきました。特にぬいぐるみは、持ち運びやすさや写真映えのしやすさなど、グッズそのものが“推し活体験”につながっているようです。
集めて魅せる、“コレクション”推し活
フランス:Tiffanyさんのご紹介
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レイ
- 日本ではどんなことをされていて、どのくらい滞在されるのか教えてください!
2025年9月からワーキングホリデービザで滞在しています。
2023年に1度来日したことがあって、長期滞在したい!と思って来ました。
日本では、ホリデーを楽しんでいるので、行きたいところに積極的に足を運んでいるところです。
日本の文化や景色も大好きなんです。
どんなグッズを持っていますか?
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レイ
- Tiffanyさんの“推し”を教えてください!
影片 みかと、斎宮 宗(アイドルプロデュースゲーム『あんさんぶるスターズ!!(通称:あんスタ)』)です。
日本で、あんスタの缶バッジや、ぬいぐるみを買えて、とても嬉しいです。
ほかには、TVアニメ『地縛少年花子くん』や『ジョジョの奇妙な冒険』のポスターやコミックも持っていますし、『HUNTER×HUNTER』のキルア=ゾルディックや、『ハイキュー!!』の及川徹のぬいぐるみなども持っています!フィギュアも好きで、いろんな作品のいろんなグッズを買ってしまいますね。
どんなグッズを持っていますか?
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レイ
- 「推し活」のきっかけを教えてください。
兄と姉がいるのですが、小さい頃に2人が『ブリーチ』や『ドラゴンボール』、『S・A(スペシャル・エー)』のアニメを観ていて。一緒に観ている間にハマってしまいました。フランスでは、日本のアニメが結構人気なんですよ。
ちょうど昨日、あんスタの缶バッジで「痛バッグ(通称:痛バ)」を作りました。
ささっと作っちゃったから、もう少し手を加えたいです。
フランス版のコミックマーケット(通称:コミケ)「Japan Expo」に行ったことがあるのですが、日本のコミケにも参加したいですね。
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レイ
- 缶バッジやぬいぐるみは、“集める”だけでなく、“見せる推し活”とも強く結びついているようです。痛バッグのように、ファン自身がグッズを組み合わせて楽しむ文化も、海外ファンの間で広がっていることが印象的でした。

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ゲームを起点に、“広がる”推し活
韓国:Songさんのご紹介
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レイ
- 日本ではどんなことをされていて、どのくらい滞在されるのか教えてください!
日本に来て2週間です!
3年間のビジネスビザを持っているので、これから3年間滞在するつもりです。
六本木のIT企業で営業として働いていて、日本企業が作ったシステムを韓国やアメリカのクライアントに販売しています。
どんなグッズを持っていますか?
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レイ
- Songさんの“推し”を教えてください!
オグリキャップ(アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』)や、管理人(主人公 男)(RPGゲーム『アークナイツ:エンドフィールド』)が好きです。
この『アークナイツ:エンドフィールド』のアクリルストラップは日本で買いました。
韓国の弘大(ホンデ)にはたくさんのアニメショップがあるんです!
そこでは、戦略RPG『ドールズフロントライン』のグッズを買いました。他にはポスターやフィギュアも持っていますよ。

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どんな推し活をしていますか?
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レイ
- 「推し活」のきっかけを教えてください。
きっかけはゲームです!
先ほど挙げたウマ娘は、ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』にハマって、あとからアニメにハマりました。
『アークナイツ:エンドフィールド』も、ビジュアルがとても綺麗で、おもしろい作品なのですが、いろんなゲームをしたり、アニメを観たり、グッズを購入したり、いろんな推し活を楽しんでいます。
ゲームを起点に、アニメ視聴やグッズ購入へと興味が広がる流れも見えてきました。作品の世界観を“現実に持ち出せる”アクリルグッズやフィギュアなどは、海外ファンにとっても、日常の中で推しを感じられる存在になっているのかもしれません。

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まとめ
今回の交流会では、グッズを集める、痛バッグを作る、ぬい撮りをするなど、日本ファンと共通しながらも、海外ファンならではの多彩な“推し活”が楽しまれている姿が印象的でした。
また、「日本でしか買えない」「現地より安い」「イベントに行きたい」といった声からは、“訪日そのものが推し活化している”様子も見えてきました。
今後の海外向けグッズ展開では、「持ち帰るグッズ」だけでなく、
- 撮影したくなる
- 持ち歩きたくなる
- 現地で体験したくなる
といった、“推し活そのものを楽しめる体験価値”も重要になっていくのかもしれません。
トランスでは、作品やブランドの世界観、ファンの楽しみ方、販売シーンまでを丁寧に捉えながら、“日本発コンテンツ”の世界で愛されるグッズを企画からご提案しています。
グッズの海外展開をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
咲楽レイ
推しビジネス研究所(仮)、通称「推し研」の研究員。
推し活の“いま”を追いかけながら、グッズ企画に活かせるトレンドやアイデアを日々リサーチ&発信中。
1/19生まれのO型。アイドルやバンドなどの音楽業界やスポーツチーム、YouTuber、Vtuberなどを中心に推し活中。
公開日:
株式会社トランス

