ミニディスク、ガラケー、ゲームボーイ――90年代~2000年代のカルチャーアイコンがいま再び脚光を浴びています。
SNSでは「#平成レトロ」「#Y2K」タグが盛り上がり、当時を知らない若年層にとっても“逆に新鮮”で可愛いデザインとして人気が拡大中。
そんなトレンドを取り入れた新アイテムが、「MD風アクリルキーホルダー」です。
この記事では、このアイテムの魅力や展開アイデアをご紹介します。
「MD風アクリルキーホルダー」はこんなお悩みを解決!

- 「平成レトロ」や「Y2Kが流行っているのは分かっていても、どうやって商品に落とし込めばファンに喜ばれるのか分からない
- 気づけば缶バッジや普通のアクリルキーホルダーばかりで、「また同じだね」と思われてしまったり、コレクションしたくなる仕掛けが作りにくい
- ファンが集めたくなる仕掛けを作れず、単発アイテムになりがち。シリーズ展開やコレクション性を高められない。
こんなお悩みはありませんか?
そんなときにぴったりなのが、「MD風アクリルキーホルダー」。
懐かしさと今っぽさのバランスがちょうどよくて、ファンが“集めたくなる”デザインだから、企画のマンネリを一気に変えてくれます。
「MD風アクリルキーホルダー」仕様・製作のポイント
ここからは、このMD風アクリルキーホルダーならではのこだわりポイントをご紹介します。
懐かしのMDフォルム!手のひらサイズで“平成レトロ”を持ち歩ける

当時のMDと同じカットラインを再現。角の丸みや比率まで忠実に作られているので、手に取った瞬間に懐かしさがよみがえります。
また、実物大(H62mm×W72mm)サイズでも製作できるため、存在感も◎。
バッグやポーチにつけても程よいサイズ感で、イベント会場や日常のお出かけにもなじみます。
キャラクターやロゴを合わせれば、レトロ感と今っぽさの絶妙なバランスで、新しい推し活アイテムとしてファンの心をくすぐります。
裏面からのキラッと輝く加工でMDの“あの反射感”をリアルに再現!

裏面にはメタリックシートをラミネート加工。このひと工夫で、MD特有の「光の角度でキラッと反射する質感」がリアルに再現されています。
自然光の下やイベント会場の照明で輝きが変わり、持ち歩くだけで写真映えする存在感に。
グッズを撮影してSNSにアップするファンが多い今、映えポイントをしっかり押さえた仕様です。
デザインは自由自在!キャラもロゴも思いのまま“映える”仕上がりに
表面にはキャラクターやイベントロゴを大きく配置でき、裏面のメタリック加工と組み合わせることで光の反射が加わり、デザインが一段と引き立ちます。
キャラクター単体でも複数キャラを並べても、色違いで揃えても可愛く、推し活にもコレクションにもぴったりな仕上がりです。イベント限定デザインや季節ごとのカラーバリエーションを作ることで、ファンの「次も欲しい」気持ちを自然に引き出す展開も可能です。
「MD風アクリルキーホルダー」の商品展開アイデア

MD風アクリルキーホルダーならではの魅力を活かした展開アイデアをご紹介します。
シリーズ化しやすい“楽曲集め”感覚でコレクション欲を刺激!
MDのモチーフを活かして、曲名や日付、テーマカラーを変えたデザインを少しずつ増やしていく展開もできます。
キャラクターやコラボごとに色やタイトルを変えるだけで、まるでアルバムを集める感覚に。
「このキャラのカラーだけ集めたい」「次のイベントではこの曲タイトルをゲットしたい」など、自然とファンの“集めたい気持ち”を引き出すシリーズづくりにつながります。
ガチャやランダム封入と組み合わせても楽しめるので、イベントのたびに新しい集め方を提案できます。
ファンレターや名言を“MDジャケット”風にデザイン
MDは音楽を録音するだけでなく、お気に入りの曲を集めて友人や好きな人に渡すなど、気持ちや思い出を込めて使われることも多かったメディアです。
そのイメージを活かして、キャラクターの名言や歌詞フレーズ、ファンへのメッセージをラベル部分にデザインすることもできます。
ビジュアルだけではなく言葉を持ち歩く感覚が加わることで、ライブやアニメ放送後の余韻を長く楽しめるアイテムに。
まとめ
「MD風アクリルキーホルダー」は、平成レトロの懐かしさと今のトレンド感をあわせ持ち、ファンの“集めたい・持ち歩きたい”気持ちを刺激する新しいグッズです。
デザインの自由度が高く、シリーズ化や限定感の演出もしやすいので、ライブや展示会、ポップアップイベントなど、さまざまなシーンに柔軟に取り入れられるのも魅力。
トランスでは、こうしたファン心理やトレンドをふまえたオリジナルグッズの企画・製作を通じて、IPやコンテンツの魅力を最大限に引き出すお手伝いをしています。
「今っぽくて、しかもファンの心に残るグッズをつくりたい」「定番から一歩先のアイテムを提案したい」そんなご相談があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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咲楽レイ
試作品が仕上がったとき、社内でも「あの頃のMDだ!」と盛り上がりました。トレンドのY2K感を押さえつつ、キャラクターやイベントに合わせて柔軟にアレンジできるアイテムです。
公開日:
株式会社トランス