推し活グッズの定番「アクリルスタンド」。
推しの肖像を使ったアイテムとして、ファンの間でも非常に人気の高いアイテムとなっています。
今回はそんなアクスタに推し活トレンド「カスタムデコ」の要素を取り入れた新しいアイテム「さしかえプレートアクスタ」を開発しました!
製造・展開のポイントなどをご提案していきます!
目次
トレンドを反映して製作「さしかえプレートアクスタ」

今回開発した「さしかえプレートアクスタ」は、市場のトレンドとオタクの間で流行している推し活トレンドを基に開発しました。
一つは推し活トレンドの「カスタムデコ」。
現在、推しのチェキやトレカなど推し活グッズを自分でデコレーションしたり、自分好みにカスタマイズする行動が流行しています。
もっと推しを可愛く・かっこよくしたい、推し活する上で自分だけのオリジナリティを持ちたい、SNS映えを狙っているなど、オタクがカスタムデコをするのは様々な背景があります。
そんなオタクの要望を叶えるアイテムとして今回開発されたのが「さしかえプレートアクスタ」になります。
もう一つは市場のトレンドである「4カットプリクラ」になります。
韓国を中心に盛り上がっている4カットプリクラですが、そのモチーフでキャラクターの肖像を当てはめたグッズなどが多数出てきています。(4カットプリクラ風グッズなど)
今回はその写真部分を、自分好みのプレートにさしかえてカスタムできる仕様に開発しました!
「さしかえプレートアクスタ」仕様・製作のポイント
ではここからはより詳しく、「さしかえプレートアクスタ」の仕様や製作のポイントを解説していきます。
好きなプレートを差し込むだけでカスタマイズ可能!

フレーム部分はアクリル3枚を貼り合わせて製作しています。
そのため、フレーム部分はお客様にて組み立てる必要がなく、付属のプレートを自由に差し込むだけで自分好みのアクスタにカスタマイズすることができます。
複雑な組み立てなどは心配することなく、気楽にカスタムデコの楽しさを提供することができるのです。
また、背の部分にプレートに穴をあけておくことで、スムーズに抜き差しでき、カスタムを楽しむことができます。

ダイカットのデザインを入れることも可能!

フレームの縁部分に、キャラクターのモチーフやキャラクターそのものをダイカットのデザインで入れることも可能!
さしかえのプレートに合わせてフレームもデザインすることで、カスタマイズが完成したときの一体感が増します。
アクリルならではの自由なアレンジを施すことが可能です。
縦型4カットに限らない自由なアレンジが可能
今回製作したサンプルは、縦型かつ4カットのデザインとなっておりますが、こちらもアレンジ可能!
アクリル素材なので、縦型→横型にしたり4カットを2カット、3カットに変更することも可能です。
「さしかえプレートアクスタ」展開のアイデア
ここからはさらに、さしかえプレートアクスタの展開アイデアをご紹介していきます。
場面写だけじゃない、豊富なプレートデザインでの展開

写真フレームとなると、どうしても場面写をイメージしがちですが、今回弊社で作製したサンプルのように、ロゴ&キャラの組み合わせ、漫画風・映画のコマ風のデザインなどプレートのデザインも様々な種類で展開することができます。
漫画、アニメ化されているコンテンツなどに限定されず、様々なコンテンツでグッズ化することが可能なアイテムです。
ユニット、グループに合わせて縦横・コマ数を自由に変更
先述したようにアクリル素材のため、フレームの向きやコマ数は比較的自由に変更することができます。
そのため今回のサンプルのように、縦型4カットだけでなく、ユニットやグループの所属人数に合わせて縦横やコマ数を自由に変更することができます。
キャラクターの人数などにもとらわれないデザインとなっているので、幅広いコンテンツとの親和性が高いアイテムとなっています。
まとめ
今回は新しく開発したオリジナルグッズ「さしかえプレートアクスタ」についてご紹介してきました!
以下、本記事のまとめになります。
- 推し活の最新トレンドや市場のトレンドを押さえて開発したオリジナルグッズ「さしかえプレートアクスタ」
- フレームの形やプレートデザインはアレンジ可能、様々な組み合わせを提供することができます
- ファンが思わず集めたくなる、自分でカスタムしたくなるようなアイテムです
トランスでは、ファン心理に訴えかけるオリジナルグッズ製作に力を入れています。
推し活に精通したグッズのプロが、ファン心理に響くアイテムを提案。
推し活を応援するオリジナルグッズ製作ならぜひお気軽にご相談ください。
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すぎうら
ファンのカスタム欲を刺激するアイテムを開発しました。私だったらデスクの上に置いて毎日違う組み合わせを試したくなるアイテムです。定番アイテムとなりつつあるアクリルグッズですが、今回の開発を通してまだまだ可能性のあるアイテムだなと感じています。新しさのあるアイテムが欲しい!そんな時は是非トランスへお声がけください。
公開日:
株式会社トランス