様々なコンテンツで展開されている、ファンにも人気・推し活の定番アイテム「アクリルスタンド」。
アクリルスタンドといえば、台座に穴が空いていてそこに差し込む…というのが一般的な構造になりますが、今回は台座に穴も空いていない、“刺さない”アクリルスタンドをご紹介します。
刺さないことにより、1つのアイテムで3つの活用方法が生まれ、より使いやすい、持ち歩きたくなるアイテムとなっています。
「刺さないアクリルスタンド」 仕様・製作のポイント
では早速、「刺さないアクリルスタンド」の仕様・製作のポイントを解説していきます!
穴を作らない、刺さずに自立するアクリルスタンド

刺さないアクスタは、通常のアクスタと違い台座に穴が空いていません。
台座には凸部分があり、本体に凹部分とかみ合わせて自立させることができる仕組みになっています。
穴が空いていない仕組みでも通常のアクスタと同様の楽しみ方ができるアイテムになっています。
刺さない仕様で3WAYで楽しめるアイテムに!

今回の仕様にすることによって、1つのアイテムで3WAYの活用方法が生まれます。
まず通常通りの使用方法「アクリルスタンド」。
2つ目がアクリルキーホルダーとしての活用方法です。
台座にも穴が空いていないので、本体と合わせてボールチェン用の通し穴だけ用意すれば、アクリルキーホルダーとして持ち歩くことができます。
3つ目がフォトプロップスとしての機能です。
台座と本体をかみ合わせて、台座部分を持つことで、アクスタの撮影時に手元を映すことなく、キャラクター本体を綺麗に撮影することができます。
穴がない台座で、もっと持ち歩きたくなるアイテムに。

先ほども解説したように、台座と本体でアクリルキーホルダーとして持ち歩くことができます。
今回は穴がない台座なので、通常の“台座っぽさ”が薄れ、キーホルダーとして持ち歩きやすい・持ち歩きたくなるようなデザインになっています。
アクスタとして、推しを連れ添うこともでき、キーホルダーとして推しを連れながらあくることもできるアイテムとなっています。
台座のデザインをもっと自由に!

台座に穴がないため、デザインも自由度高く製作することができます。
今回の弊社のサンプルのように、推しのネームプレート風にすることもでき、本体と合わせてデザインすることが可能になっています。
台座自体も“一つのキーホルダー”のようなイメージでデザイン製作することができるというわけです。
まとめ
本記事では、定番のアクリルアイテムの新しい魅せ方「刺さないアクリルスタンド」をご紹介しました。
以下、ポイントとなります。
- “刺さない”アクスタにすることで、1つのアイテムで3通りの楽しみ方ができるように!
- 台座に穴が空いていないことで、もっと持ち歩きやすい・持ち歩きたいと感じるアイテムに
- 定番のアクスタを新しいスタイルでファンに展開することができます
トランスでは、ファン心理に訴えかけるオリジナルグッズ製作に力を入れています。
実際に推し活をしている社員もいるため、推し活に精通したグッズのプロが、ファン心理に響くアイテムを提案することができます。
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咲楽レイ
刺さないことで生まれる、新しい魅力や楽しみ方をご紹介してきました。アクリルにはまだまだ眠っているポテンシャルがありそうです!
公開日:
株式会社トランス