近年、推し活グッズは「買って終わり」ではなく、“手にしたあとにどう楽しめるかという「体験価値」”も重視されるようになっています。
なかでも注目したいのが、ファン自身が手を加えて楽しむ「カスタム」や「デコレーション」です。
好きなパーツを組み合わせたり、推しカラーで飾ったり、自分なりのアレンジを加えたり。そこには、「推しをもっと可愛く・かっこよくしたい」「推しへの想いを自分らしく表現したい」というファンの気持ちがあります。
トレカケースやペンライト、バッグなどを自分好みにアレンジする楽しみ方も広がり、「カスタム」「デコ」は推し活におけるひとつのカルチャーとして存在感を増しています。
こうした楽しみ方をグッズそのものに取り入れることで、商品を購入するだけでなく、選ぶ・組み合わせる・飾るといった、購入後の楽しみまで含めたグッズ体験をつくることができます。
そこで今回は、そんなファンニーズやトレンドに応える、「カスタム・デコ」をテーマにしたグッズアイデア11選をご紹介します。
ファンが自分らしく“推し”を表現できる、新しいグッズ企画のヒントとしてぜひご覧ください。
新たなグッズ企画のアイデアに💡カスタム・デコグッズ11選
ここからは、ファン自身がアレンジを加えたり、好きなパーツを組み合わせたりして楽しめる「カスタム・デコグッズ」を11つご紹介します。
定番グッズにカスタムする楽しさをプラスしたものから、ファン自身のアイデアも含め、さまざまな楽しみ方ができるものまで、“自分だけの推しグッズ”をつくれるアイテムを集めました。
ファンの「欲しい」をカタチにする!カスタム・デコグッズを企画する3つのポイント
カスタム・デコグッズを企画するうえで大切なのは、単に「自由にアレンジできる」仕様にすることだけではありません。
ファンが思わずカスタムしたくなる仕掛けや、そのコンテンツだからこそ楽しめる要素、さらに購入したあとの楽しみ方まで考えることで、ファンにとってより魅力的なグッズにつながります。
ファンの「カスタム欲・デコ欲」を刺激できるアイテムに
まず大切なのは、ファンが「自分なりにアレンジしたい!」と思える余白をつくることです。
そのためには、ファンが推しのどんなところに魅力を感じ、普段どのような推し活をしているのかを細かく見ていくことが重要です。
「推しカラーで自分らしく飾りたい」「好きな衣装や表情を組み合わせたい」「お気に入りのグッズと一緒に持ち歩きたい」など、ファンが“できたら嬉しいこと”を掘り下げていくことで、カスタムしたくなるポイントが見えてきます。
ファン行動やニーズを起点に、思わず手を加えたくなる仕掛けを考えてることが重要です。
IPやコンテンツならではの魅力をグッズに落とし込む
カスタムできることに加えて、「この作品・この推しだからこそ欲しい」と思える企画になっているかも大切なポイントです。
たとえば、キャラクター同士の関係性を活かして組み合わせを楽しめるようにしたり、作品の名シーンを再現できるパーツを用意したり、アーティストのライブ衣装や楽曲のモチーフを取り入れたり。
作品の世界観やストーリー、キャラクター・アーティストの魅力をカスタム要素と掛け合わせることで、そのコンテンツだからこそ成立する楽しみ方をつくることができます。
購入後の「体験」を意識したグッズ企画
グッズを企画するときは、「何をつくるか」だけでなく、購入したあと、ファンがそのグッズを使ってどう楽しむのかまで想像することが重要です。
パーツを選んで自分好みに仕上げる、推し活のシーンに合わせて付け替える、完成したグッズを撮影してSNSで共有するなど、カスタム・デコグッズには購入後にもさまざまな楽しみ方があります。
商品を手に入れる瞬間だけでなく、「選ぶ」「組み合わせる」「飾る」「使う」といった一連の体験まで含めて設計することで、グッズをより長く、繰り返し楽しんでもらうきっかけにもなります。
ファンが実際にグッズを手にしたあとの行動まで想像しながら、企画に落とし込んでみましょう。
まとめ:ファンが「欲しい!」と思う新しいカスタム・デコグッズを企画しよう
カスタムやデコレーションといった市場のトレンドを取り入れることは、新しいグッズを企画するうえで大切な視点のひとつです。
しかし、トレンドをそのままグッズに落とし込むだけではなく、「ファンは何をしたいのか」「推しのどんな魅力を表現したいのか」といったファンニーズを掛け合わせることで、より「欲しい!」と思ってもらえるグッズにつながります。
トランスおよび「推しビジネス研究所(仮)」では、ファンの行動やインサイト、最新の推し活トレンドを捉えながら、ファンの「欲しい!」につながる新しいグッズの企画・開発を行っています。
今回ご紹介したカスタム・デコグッズをはじめ、「こんなグッズをつくりたい」「ファンに喜ばれる新しい企画を考えたい」といったご相談も承っています。
各商品の製作や、オリジナルグッズの企画・製作をご検討の際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。



